重要な判断を行う上での相談相手としてのコンサルタント
ビジネスを取り巻く事業環境は日々変化しています。これに合わせて、事業を進める組織もまた、日常業務をこなしつつ、変化に対応していく必要があります。この舵取りを行うのもマネジメントの役割の一つです。
一方で、マネジメントが意思決定を行う場合には、皆様の知識や経験に加えて、異なる視点に基づく意見や考えを必要とする場合もあります。特にIT領域やリスク管理、情報セキュリティといった分野については、専門的な観点での意見が有効です。
しかし、マネジメントは孤独な存在です。社内で様々な意見交換を行っても、最終的には自分一人で意思決定を行わなければなりません。
こうしたマネジメント判断を随時的確に行うため、テーマを特定せず、良き相談相手となって定期的にディスカッションを行い、その都度直面する課題に対して客観的な目でアドバイスを行います。また、委託業者の提案や報告内容に対して、セカンドオピニオンとしての評価も行います。結果として、直面する課題を解決すると同時に、将来の事業の成長を促す行動につながると考えます。
また、追加的なサービスとして簡易的な調査も行います。(内容によっては、料金が発生します)
※セカンドオピニオンについて、より専門的な見地からの詳細な評価を望まれる場合は、短期間のコンサルティングサービス(1~2週間程度)として対応いたします。
(備考)
- ディスカッションは直接こちらからお伺いし、対面で行うことにしております。
- 電話等によるリモート対応は基本的に考えておりませんが、ご要望に応じて検討させていただきます。例えば、ご相談される方々が地方であっても、都内に拠点があり、リモート会議システム等が整備されている場合は対応可能です。
- ディスカッションの中で方向性が出なかった課題は、継続してフォローします。その場でお話を聞いておしまい、ということはありません。
- 次のディスカッションまでの期間は、メールベースでの質問や意見交換も承ります。回答については、原則次回のディスカッションにおいて対応します。
- 簡易調査は、ディスカッションの中で合意の上、着手いたします。作業内容は、原則として公開情報に基づく情報収集と取り纏めになります。
マネジメントを行う様々な階層に対応します
マネジメントと一言でいっても、上は経営層から下はプロジェクトリーダーまで、様々な階層があります。デルタエッジコンサルタントのマネジメントアドバイザリサービスは、この様々なマネジメント階層に見合った支援を行います。
CIO・IT部門長の方々を支援するサービスについては、
「CIO/IT部門マネジメント支援サービス」
をご覧ください。
取り決めた範囲内での組み合わせは自由
ディスカッションに応対される方々や日程等については、お客さまの状況に合わせて相談させていただきます。以下は経営層に対する標準アドバイザリサービス(週2h*月2回)の組み合わせ例です。
(※組み合わせパターンの内容により、料金が変動することがあります。)
例 | 応対者 | 頻度 | 日程案 |
1 | 経営層 | 隔週 (月2回) | 経営層2時間*月2回 |
2 | 経営層 IT部門長 | 隔週 (月2回) (同一日) | 経営層1時間+IT部門長1時間*月2回 |
3 | 経営層 IT部門長 | 隔週 (月2回) (別日) | 経営層1時間*月2回(奇数週) IT部門長1時間*月2回(偶数週) |
4 | 経営層 | 隔週 | 経営層1時間+IT部門長1時間*月1回 経営層1時間+リスク管理担当1時間*月1回 |
IT部門長/ リスク管理担当 | 月1回 | ||
5 | IT部門長 | 隔週 | IT部門長2時間*月1回 IT部門長1時間*月1回+(地方)拠点管理者1時間*月1回 |
拠点管理者(地方) | 月1回(地方) |
料金表はこちらを確認ください。