現代の企業活動では、セキュリティや制度対応の様に、担当業務以外の知識を習得することが必要不可欠です。また、新規業務や業務変革の際には、初期トラブルを低減し、定着化を促進するため、担当や役割に応じたトレーニングメニューの作成が必要になります。
弊社のコンサルティングサービスに関連したトピックについて、ニーズに合わせたオーダーメイドの社内研修やセミナー等の企画、運営を支援します。
また、トレーニングマテリアルやセミナー資料の作成支援も対応します。
トレーニング形態
トレーニング形態については、知識の習得を主目的とする講義形式から、より実践的な知識やスキルを習得するワークショップ形式、及び訓練までをカバーします。
講義形式 | 研修のテーマについて、体系的な知識を習得することに効果的です。限られた時間の中で多くの出席者に対して、可能な限りの情報を伝達することができます。 講師から出席者への一方通行での伝達になるため、出席者が受動的になりがちですが、合間に短時間の演習を挟むことで、出席者が能動的に思考する機会を設けることも可能です。 また、理解度を高めるため、研修後のテストや課題提出による評価ついても対応可能です。 |
e-ラーニング 形式 | 講義形式では出席者の時間や場所を確保することが難しい場合、e-ラーニングの教材提供等にも対応します。 なお、e-ラーニングの設備等については事前に整備をお願いします。 |
ワークショップ 形式 | 研修のテーマについて、講師や出席者同士の対話を重視した双方向のやりとりを通じて、出席者の学習を支援します。伝達する情報は限定的になりますが、出席者が主体的に思考し、意見交換することで、理解度の向上を図ります。 演習中心になるため、出席者は限定され、拘束時間が長くなりますが、実際の業務等に準じた、実践的な知識やスキルを習得することに効果的です。 また、新規の業務プロセスや情報システムを導入する際に、定着化を促進するコアメンバーを育成することにも効果的です。 |
訓練形式 | 危機管理や業務継続計画(BCP)等で想定される緊急事態を想定した訓練シナリオの策定、実施、評価を行います。 訓練を行うことで、策定したマニュアル等の実効性や抜け・漏れを確認することができます。また、実際に活動することで、状況確認や判断を行うための時間感覚を感じることも重要です。 |
トレーニングサービスの進め方
トレーニングサービスについては、皆様の会社のビジネス環境や受講者の状況を踏まえてカスタマイズすることで、トレーニングによる効果の最大化を目指します。
トレーニングサービスの進め方は、以下の通りです。
1. 事前確認 | 研修やセミナーの目的・位置づけや、希望する内容、会場、設備、運営条件などについて確認させていただきます。 |
2. 計画案の提示 | 事前確認した内容にもとづいて、実施する研修・セミナーの計画案を提示します。計画案には以下の内容を含みます。 ・研修の方針、形式 ・カリキュラム内容 ・タイムテーブル ・教材の構成 ・役割分担 ・確認テスト、レポート提出の有無 等 |
3. 準備作業 | カリキュラムの詳細や教材の確認等、合意した計画案の内容を具体化し、共有するため、研修規模に応じて数回のディスカッションをさせていただきます。 |
4. 研修の実施 | 研修・セミナー当日は事前に合意・共有した内容に沿って進めさせていただきます。 |
5. フォローアップ | 研修・セミナーの実施結果についてご報告するとともに、頂いた質疑等の回答案について確認します。 また、必要に応じて追加の研修・セミナー等の実施等についてもディスカッションさせていただきます。 |
料金表はこちらを確認ください。